2018年4月2日月曜日

2018/04/02 とりあえず琵琶湖に出てから決めるライド

先日の適当お花見ライドで緩い坂ならこなせそうな感触を得たので、それならば関ヶ原越えで琵琶湖へ出てみるのもよいなぁ、琵琶湖へ出た後は気が向くままに行先を決めようということで出かけました。なお、琵琶イチはやらない方針で。





琵琶湖からの行程に余裕を作るのと夜間走の習熟を兼ねて0時に出発。
東海通からそのまま立田大橋とつないで深夜の背割り。

流石にこの時間帯は誰もいないので没入感が凄いのですが、反面かなり寂しいので適当に歌を唄ってみました。夜桜もいいですが、人気が全くないので怖いw

道の駅「クレール平田」にてトイレ休憩後、適当に裏道を繋いで安八町役場の北へ出ます。ここからK18→K31→旧美濃路と繋いで垂井宿の外れからR21にて関ヶ原越え。
途中「サークルK関ヶ原西町店」にて牛乳と野菜ジュースを補給。[04:07]
深夜の岐阜/滋賀県境に到着。途中、鹿4匹の群れ?に遭遇。向こうが逃げてくれたので助かりました...。今回は気温10℃と高めで助かります。2年前の同時期は気温が2℃でしたので震えながら登りました。


下りに入り、柏原付近から宿場を抜ける旧中山道を主体に進み、醒ヶ井に到着。
まだ夜明け前なのでかなり暗く怖いです...が、眠気覚ましに顔は洗っておきます。


R21にて下っていくと米原IC入口近傍に忠太郎食堂の跡地があるのですが、この脇から裏道を繋ぐと良い感じで米原駅に抜けることができます。抜け道の途中から湖岸方面へ向かうとこのような地点にでます。この道がお気に入り。


ここでようやく太陽が昇ってきました。ごにょごにょ進んで無事湖岸到着。


今回はかなり黄砂が飛んでいるようで、かなり霞んで見通しがあまりありません。
道の駅「近江母の郷」にてトイレ休憩後、走行再開。しばらくはさざ波街道を進みます。
途中長浜城に寄り道。桜がちょうど見頃でした(^^)

この辺りに来るとどうも海老江の自噴水に吸い寄せられてしまうようで、今回も顔を洗うために立ち寄り。ついでに喉も潤しておきました。

さざ波街道に戻り脇道にそれつつのんびり走って賤ヶ岳トンネルへ。もちろんここでも顔を洗っておきます。



道の駅「塩津街道あぢかまの里」にてトイレ休憩がてら、今後の行程を考えました。
①近江塩津駅から余呉湖へ抜けて柳ケ瀬トンネルを抜けて敦賀へ
②マキノのメタセコイア並木を通って敦賀へ
③鯖街道で小浜へ
の3案が浮かびましたが、①はトンネルが自転車通行禁止だったような気がするので却下、残る2案は色々考えた末、鯖寿司が食べたい(笑)ので③を採用。③の途中から三方五湖方面へ出て敦賀へ抜けても面白そうですし。
ということでまずは海津大崎に向かいます。残念ながら桜鑑賞にはまだ少し早かったようです。


深夜からまともに食べていませんので、湖岸からちょっとはずれてファミマ「高木浜一丁目店」に立ち寄りおにぎりとアイスモナカと飲むヨーグルトを補給。[09:39]
再び湖岸に復帰して今津までのんびりと。うっかり鯖街道への分岐を行きすぎてしまい、ちょっと迷って復帰。ちょびっと登って高原を快走、R367との交差点から旧道へまわって水坂峠越えにて熊川宿へ。途中の水場に何故か雪平鍋が置いてありました。




R303の現道に復帰して程なく福井県に突入、道の駅「若狭熊川宿」にて昼食を取りました[10:42]。今回は鯖寿司と葛うどんを注文。うどんの方は出汁があんかけ状になっていて、なかなか美味しいです。鯖寿司は安定の旨さで、やっぱり押し寿司はいいなぁ(^^)

熊川宿をのんびり見物しつつ小浜へ下っていきます。





平地へ出たところでいつもの裏道探索モードを発動し、旧街道筋や農道を繋いでみました。古墳が多いのが意外な感じです。






小浜市街へ入りましたのでまずは海岸線へ。小浜は内湾の奥に位置していますので日本海的なイメージはあまりありませんが、穏やかな水面が印象的でした。


良い時間になり疲労もたまってきました。先へは進まず輪行で帰宅することにしましたが、観光案内板にて湧水を見つけましたのでそちらへ向かいました。
雲城水というそうですが、立地が面白く漁港のすぐ側にあるので不思議な感じです。
もちろんここでも顔を洗っておきました(笑)

小浜駅に戻って支度をして、輪行にて帰宅。

桜の名所こそ残念な感じでしたが、道中のあちらこちらで満開の桜を眺めることができましたので、お花見ライドとしてはまずまずの感触。
標高はありませんが、久しぶりに山越えっぽいサイクリングもできたので満足です。

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