2016年8月29日月曜日

2016/08/29 直江津解散② 松本→塩尻

元々松本からは遠くに行かず塩尻辺りから輪行しようと決めていたので、昨日闇の中で気になった奈良井川沿いのサイクリングロードぽい雰囲気が漂っていた道を探索することに決めました。

もう一点、夜の到着でしたので明るい時に松本城を見ておきたく、最初に寄ることにしました。







朝食を採らずに宿を出て輪行袋のまま担いで松本駅前へ。
自転車を組み立て、駅前の水場にてボトルに水を詰めてから出発。
水質検査の検査票も掲示されており、飲んでも安心です(^^)


まずは松本城へ向かい、お城前のコンビニにて腹ごしらえの後記念撮影。
松本城はお堀に柵がなにもないのですっきりしていて好ましいのですが、反面自転車を絡めて撮影するには悩ましい(^^;;
山並みも少し見えてなかなか良かったのですが、地元のおばさん連が「あの雲は山を降りてくるから天気が崩れる」という様な話をしていたのが気になります(※確かにその通りになりました)


松本城からは適当に道を繋いで奈良井川へやってきました。
土手道が良い感じの道幅で「のんびりできそう」と期待したのですが、抜け道的な利用か、はたまたこの道幅で幹線道路なのかわかりませんが、兎に角交通量が非常に多くて遠くに山並みが見えて最高のロケーションなのにのんびりと走ることができません(T^T)

※帰宅後に得た情報ではどうやら対岸にサイクリングロードがある模様です。

ちょっとイライラしつつ走っていると土手下にそれっぽい道を発見、これ幸いと降りてそちらの道を進んでいきました。舗装路が固くしまった土の道になりやがて泥濘に。構わず進んでいると唐突に「PAR5」の文字。PAR5???



どうやら長野県下で根強い人気の「マレットゴルフ」の敷地に迷い込んでしまったようです(^^;;
流石にここは走るわけにはいきませんね...

という訳で土手上の道へ戻るも前述したように何となく気ぜわしい道なので嫌気が差し、お決まりの田舎道迂回路探索モードに切り替えて、適当に道を繋いでいきました。

どうも奈良井川沿いは結構開発されている印象で、松本市街側は住宅街、対岸は工業団地になっていてのんびりと走ることが出来る道を探し当てるのがなかなか難しい。

適当に農地の中の道に分け入ってみたものの微妙な道が多くて、写真の道が短かったけども唯一の当り道でした。


そんな訳で「今日はもういいや」と半ばウンザリしつつ塩尻駅に到着。自転車を輪行袋にしまい、ふと目を横にやると「御柱祭」の文字が。諏訪神社だけでなく他の地区でも御柱祭をやっているんですね。来年のGWには御柱を誰でも曳くことができるそうなので、興味がある方は是非!



余談:小野地区は塩尻からR153で善知鳥峠を越えて下ったところにあります。諏訪から木曽へ抜ける道筋にあり塩尻峠周りになる前は中山道の本道だったそうです。その頃は諏訪から小野峠を越えて小野に入り、西にある牛首峠を越えて贄川あたりに出ていたようです。
ホームに出ると名古屋方面への普通は1時間後。

のんびりと待ち、途中中津川で乗り換えて無事日常生活圏に戻ることが出来ました。


どうも走りやすい道がなかなか無いようですので、下調べをしておけばよかったなぁというのがこの日の反省。

まぁ行き当たりばったりに道を探していくのは僕の中では旅の楽しみの一つなので、事前に調査をしたところで、結局道探しをしてしまうでしょうけどね(^^;;

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