2015年6月20日土曜日

2015/06/20 萩坂峠&千万町坂

FBのお知り合い、K崎さんと待ち合わせて、愛知県でも五本の指に入るらしい千万町坂(ぜまんじょ)に行ってきました。





今回は試みに名電赤坂まで信号待ち以外はノンストップで走ってみました。本宿から東名側道使って2時間10分とまずまずの感触。平坦をいつもより気持ち遅く走っていたのですが、この段階で既に右太腿と左脹脛が突っ張っているので、調子がかなり悪いです。


赤坂宿の休憩所でちょっと休んだ後待ち合わせ場所のコンビニへ。

K崎さんと合流後、まずは <332>大代赤坂線 にて萩坂峠へ。
ちょっと頑張ってしまい過呼吸気味で頂上へ。まぁこの程度ならヘタレな僕でも登れますね。

萩坂峠から雨山まで下り <334>千万町豊川線 に合流、宮崎町まで下ります。
宮崎町から <37>岡崎作手清岳線 をちょっと登るとこの看板。

ここから千万町まで登る「千万町坂」が今回のメインです。
登り口で記念撮影。



イメージ的には宮崎町から千万町までが前半で、千万町から作手中学校へ抜ける道の分岐までが後半。えげつない斜度の坂は前半の後半にある、という感じです。

さて。
前半の前半はごく普通の坂で気分よく登っていけたのですが、斜度がきつくなり始めたら途端におかしなことに。勾配標識が立ってませんが10%前後ありそうな雰囲気です。この様な状態で、時折おかしな斜度の登りが現れます。15%をひょっとすると超えている様な箇所が3か所ほど。
前半の後半はとにかくキツイ、の一言です。
おかしな斜度の一発目をこなしたものの足を休めることができるわけでもなく、たまらず最初の脚付き。
写真見る限り普通の斜度ですね(^^;;



頂上に至るまでにヘアピンが何か所かあるのですが、そのうちの一か所でも脚付き。
なんかおかしくないですか、ここ(^^;;



後半の最終局面でこらえきれずに脚付きし、都合五回の脚付きでようやく登頂成功。
噂通りキツイ坂でした… 斜度がおかしい系はちょっと無理。


ここからちょろっと下ると千万町の集落です。ここには以前なにかしらの施設として使われていた茅葺住居があります。残念ながら数年前に営業を停止したらしく、ここで補給はできません。(自販機はありますけど)

話は変わりますが、茅葺の屋根のヘリのところが好きです。


千万町からは <333>切山夏山線 で先へと進み、集落の外れから後半の登りが始まります。キツめの坂ですが、距離も斜度も前半の後半と比べれば常識的な激坂なので、ヘタレな僕でも単発なら登れなくはないです。そう、単発ならね。

前半の後半で筋力を使いすぎて上半身が一杯一杯。そのため立ちこぎができず、結果としてこらえきれずに脚付き、という感じでした。これは悔しい。
まぁ漕いでいれば前には進めますので、えっちらおっちら登って登頂成功。


R301までは快適な下りで、R301 に入るとちょっと登ったあと作手へ抜けます。

作手は平坦なのでK崎さんの気持ちのいい巡航で田原の交差点へ。
ここから直進すると突き当りに良い田舎道がありますので、そちらに回りました。
突き当りには気になる看板があるのですが、K崎さんも「行ってみましょうか」ということでちょっと寄り道。


MILK工房スコットさんです。
丸い形なのでアイスかと思いきやジェラートでした。

今回はミルクとほうじ茶をチョイス、これで300円とリーズナブルです。
お味の方もしっかりとミルクの風味があり、とtても美味しいです。
ほうじ茶は他ではまずみないのですが、とんでもなく美味しい。なぜ他ではみないのでしょうね?

田舎道を進んでいくと R301に合流、道の駅「つくで手作り村」に到着しました。
となれば、ここでフランクを買わねばなりません。義務です(^^;;

今回は予算の関係でレギュラーを。

休憩しつつK崎さんとこの後どうするか話し合い。K崎さんはこの後加茂広域農道に突撃するらしいのですが、自分は余力が無いのでサクッとK37でくらがり渓谷へ下って直進、ということにしました。
というわけでK崎さんとはここでお別れ。
道案内、どうもありがとうございました。脚を引っ張ってしまいまして申し訳ありませんでした。これに懲りずにまたご一緒しましょう。

さて。
くらがりまではちょこっと登ります。

サクッと登ると、延々と下るご機嫌な道中。
下りつつ「千万町坂より楽に登れそうだなぁ、景色もいいし」と早くも下見モード。
途中にはいかにもそれっぽいヘアピンとか、いかにも素敵な場所があり、登ってみたい道です。




くらがり渓谷の観光センター?から先は緩斜面の下りになるのであまりスピードが乗りません。
どういうわけかTTバイクの方がたくさん居て、登ったり下ったりされていたので、ちょっと刺激を受けてよせばいいのに高速巡航。40km/h前後でかっとばしました。
というわけで、小豆坂を登ったら足が売り切れました(^^;;

とはいっても普通に帰ってもつまらんので、西尾のカテキン堂へ寄って抹茶ソフトを。

ここのは抹茶が多分普通のものの倍くらい入っているので、濃厚な抹茶を楽しむことができます。

西尾からだと<301>で碧南へ出ることになりますので、ついでに丸じゅんで冷やし焼き芋を頂いてきました。

今回は「紅天使」であります。ほんと美味いよね、冷やし焼き芋。

衣浦トンネルは階段峠がありますので、高浜へ戻ります。

衣浦大橋から半田・亀崎へ。


亀崎駅からごにょごにょと近所の道を探索しつつ佐布里池へ戻りました。


160kmちょっとなのに疲労感が半端ない。とにかく千万町坂が強敵でした。

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