2018年6月2日土曜日

2018/06/02 スタート遅れたのでとりあえず飯田まで行ってみたライド

夏の終わりの「直江津集合」に向けて、今年は初の信州周りを検討しているため、試走を兼ねて一度諏訪湖あたりまで通しで走っておきたいな、と考えていました。

ここのところ睡眠不足でしたので夜間走はしない方針で早朝スタートにしてとりあえず飯田まで、飯田に出た時点で余裕があれば行けるところまで、などと考えていたのですが、寝過ごしただけでなくパンク修理キットを家に置き忘れ取りに戻るなどして、大幅な遅れを持ってスタート。自宅7時スタートで自分の脚で果たして信州入りしてその日のうちに輪行帰宅できるのか?







まぁ遅れたもんはしょうがないので、衣浦大橋からいつものルートでまずは豊田へ向かいます。実に久しぶりの三連水車なのですが、もう動かないのかな...




直江津集合時には未明→夜明けの時間帯となることから足助街道は使わず、勘八峡から 愛知<355>島崎豊田線 へ回りました。でもこの道も夜間走っぽい状況では走りたくないかな、熊でたらシャレにならんし。
今回はそういう意味では問題なく、矢作川沿いをのんびりと奥矢作湖へ向けて登っていきます。矢作川沿いの道はしばらくぶりなんですが、雰囲気が良くてやっぱり大好き(^^)





一旦小渡のファミマによっておにぎり休憩。走行時間的には順調に矢作ダム手前で岐阜県に突入、えっちらおっちら登って矢作ダムに到着。



この時点で11:00ですので全体の行程的に余裕がありません。しかも矢作ダムから奥は全くの未走行ルートで距離感がわかりません。ツーリングマップルから距離を拾って適当に見積もり。どうにかなりそうでもあるし、どうにもならないような気もする(笑)
とりあえず道の駅「信州平谷」まで行ってダメなら引き返してもいいか、などと都合よく考えて続行。

奥矢作湖の奥から平谷へ向かうにはいくつかルートがあって、①R257で稲武へ出てR153②愛知・岐阜<20>瑞浪大野瀬線で大野瀬へ出てR153③上矢作からR418で平谷へ出てR153という3ルートを比較して②を採用。ところがR257との分岐点に立看板が出ており、大野瀬付近で土砂崩れの為通行止とのこと。引き返すのも億劫なのでこのまま道なりに進んでから③に変更しました。地図上に峠がないのも好都合?というわけでR418に入ってえっちらおっちら登り始めます。

が、なかなか嫌らしい感じの斜度になっていて、時折10%を越える箇所が出てきます。基本的に登りっ放しで休むことが出来ません。いつもの様に休憩という名の脚付きを多用してどうにかやり過ごして達原トンネルに到着。実はこの段階で「こんなん登れるか、帰る」とか思っていましたw

どうも脳内で「ここが峠でここから平谷へ向けては下り」と思い込んでいたのですが、地図上には峠の記載が無い=平谷へ向かってずーっと登りということですから、当然トンネル内も7%位で登っていて打ちのめされました... という訳で管理用歩廊に上がって押し歩き(^^;;

トンネル以降は秘境の様な雰囲気の良さがあるのでどうにか登り続けていると、県境の橋の手前に水場発見。R257の分岐付近に「福寿の清水まであと7km」という登りが出ていたのですが、ここだったのか...

水場には目が無いのでこれ幸いとボトルに水汲みがてら休憩していきました。
※水質検査票には有害物質ならびに大腸菌無しとありました。

橋を渡ると長野県突入。自走では初の長野県入りです(^^)


道はなおも登り続け、路傍の石仏の前で休んだりしながらどうにかこなして道の駅「信州平谷」到着。何度も太腿が攣ったのはどうでもよいことで、それよりもこの時点で14:40、お昼食べるにしてもこの後の持ち時間がないからパスせざるを得ないw


新城方面へ戻る?には峠越え、飯田線に廻るには峠越え、同じ道を下れば楽かも、という微妙な状況。ツーリングマップルとスマホを交互に眺めて検討すると、治部坂峠を越えた後に為栗方面へ出ると輪行で帰宅できなくもないという感じでしたので、峠へ向かって登ることにしました。登り始めは村道へ。


雰囲気は抜群に良いのですが、R153と再び合流する手前がおかしな斜度になっていました。たまらず押して突破(笑)そのままR153の方が楽だったかも。
復帰後も相変わらず休憩できそうなポイントで立ち止まったりしつつ、のんびり登って治部坂峠到着。自転車で1000m超の峠は今回が初めてですので妙に嬉しい(^^)


スノーシェッドを抜けてしばらく浪合に向けて下っていきます。浪合にて思案して飯田へ直行することに。為栗から輪行したところで豊橋着が22:00以降と現実的ではなく、飯田で泊るしかなかろうと、素直にR153を進んで休み休み登り寒原峠に到着。やれやれ、7時スタートはどう考えても無理がありました(今更感)


峠からは豪快なダウンヒルでR256まで下り、合流後は阿智村中心部へ向かって尚も緩やかに下っていくのですが、周りが開けたところでガツッという大きな音が。気になったので歩道に上がってチェックすると案の定パンク。調査の結果タイヤには外傷無し、空気漏れ箇所特定できず、という状況でモヤモヤしますがチューブ交換にて対処。


ここからはのんびりモードで飯田に向かいます。コンビニ休憩を兼ねて宿を抑えておきました。どうにか飯田市に到達。やれやれ長かった。



抑えた宿は日帰り温泉併設のビジネスホテルでしたので、疲れた脚をゆったり伸ばすことが出来ました。上出来上出来(^^)

翌日はそそくさと輪行にて撤退。青空フリーパス、という手ごろな切符の存在を初めて知りました。駅員さん有難う。



今回の感触では自宅0時出発飯田12:00までに到達なら諏訪湖なり塩尻までは進めそう(願望)。松本までいければ直江津までの距離が手ごろになるのですが、自分の今の力量ではギリギリかなぁ。関東勢に比して+100kmかつ峠一本追加なので結構つらいなぁ、などと今更何を言う(笑)

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