そんな訳で蒲郡を目指して走りはじめたものの、気がついたら安城へ向かっていて、「そうだ今日は香嵐渓じゃなかった」と針路を修正。習慣は怖いですね(^^;;
素直に蒲郡に向かえばいいのに何故か吉良へ寄っていますが、素敵な道には遭遇したので結果オーライ。
2時間経った頃には蒲郡の外れのコンビニに居ました。ここでGoogle先生にて三河湾スカイラインへの道を確認。
三ヶ根駅近傍からスカイラインへ突撃、の前に記念撮影。標識好きなもんで。
<525>蒲郡環状線が正式路線名です。
<525>蒲郡環状線が正式路線名です。
わはは、のっけから坂じゃないか。
これはきついなぁ、どうしょもないなぁとかつぶやきつつ、えっちらおっちらと登っている途中、脇を見やると中々景色がよろしい。これ幸いと写真撮影という名の足付き。
まだまだ坂は続いていて、えっちらおっちらと登り続けますと「こんにちわ〜」という声とともにロードバイクにぶち抜かれ...ない。いや、抜かれたんだけれども、視界の中にずーっと見え続け、実はペースがあまり変わらない事に気がつきました。足ついたけど。
最初のピークっぽいところで、休憩中だったのでちょっとお話ししてみました。
全部行くつもりです、と言ったら先は長いので頑張って、僕はここで帰ります、だって。単独行は続く。
よく見ると路傍に残雪。寒い訳ですね。
ピークを過ぎると下り始め、少し楽が出来るかな、というところで唐突に通行止め。
あれま、計画がおじゃんになりました。知らない道の通行止めに突っ込むほどアドベンチャラーじゃないから、周りを見渡すと見晴らしがいいので、しばらくまったりと写真を撮ってから引き返しました。
今回はヒルクライム仕様なのになぁ、残念だなぁ。
さて。
下りで石を弾いてヒヤッとする場面もありましたが、蒲郡へ戻ってきました。とりあえず豊橋へ行って、どうするか決めようと、気ままに走ります。
キャベツ畑ですねぇ。
持統上皇の碑があったり。
不意に脇を見ますと案内板があったので、フラフラとそちらに行くと「伊奈城址」に出ました。
ここの殿様が三つ葉葵の発祥なんだそうです。勉強になるなぁ。
いたってのんびりとあっちに行ったりこっちに行ったりしていると、豊川放水路。
さらに気ままに道を選んで進んでいくと、旧東海道に行き当たりました。やはり来るべきところに来てしまいますね。そのうちR1に突き当たり豊橋到着。
2時間ほどの余裕があるので行く手の銭湯を探すと、二川手前にあるようなので、そのままR1を進みます。この辺りのR1は結構走っているので、どこか懐かしささえあります。
豊橋市街を抜ける手前でパンクしたので、コンビニに退避。このタイヤもそろそろ替え時かもしれませんね。
気を取り直して、聖地巡礼など。
二川手前に件の銭湯を見つけたんですが、営業してませんでした。なんだかついていないですね。
風呂に入りそびれたことですし、ここから輪行するのも物足りないので、二川宿の本陣で脚を止めて、浜名湖方面への距離を調べると行けそうな範囲。
浜松少し手前の高塚にお風呂があるのは知っていますが、そこまでは届かない感じなので、弁天島から輪行することにして先に進みます。
とはいっても潮見坂へ回る気力がなく、<3>豊橋湖西線で新所原に回りました。程なく静岡県の標識をゲット。
追い風に乗って快調に飛ばして弁天島に到着。夕日が綺麗ないい時間帯です。
しばし風景を眺めてまったりした後、知多半島へ帰りました。
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