2015年11月3日火曜日

2015/11/03 鞍ヶ池&初矢作ダム

11月に入りました。寒いですね。ロングライドの季節は終わりました…

という話はどうでもよくて、今月とある方からお誘いを受けてサイクリングに出かけるのですが、集合が鞍ヶ池公園なのです。鞍ヶ池公園ってどこにあるの??

走行時間と走行した疲労感(=距離感)を把握するために鞍ヶ池に行ってくることにしました。
その後は現地で決める、相変わらず安定の無計画ぶりです。






まずはいつもの様に 愛知<47>岡崎半田線 を使って安城のサイクリングロードへ繋いで三連水車へ。ここまでは1時間半強。引っ越し前はここまで1時間強だったので約10km遠くなったということですね。

水源橋を渡って 愛知<340>細川豊田線 を北上し「高橋町4丁目」で右折、愛知<343>則定豊田線 に入りちょっとした登りがあって鞍ヶ池公園に到着。ここまで2時間半でした。平地で向い風だとここまでで結構足を使います…
メンテ中とのことで水が抜かれていますが、なかなか良いところですね(^^)


目的は達成したのですがまだまだたっぷり時間が残っていますので、そういえば矢作ダムに行ったことが無かったのを思い出し、行ってみることにしました。矢作川沿いに出ればあとは遡っていくだけですのでまぁどうにかなるでしょう。

まずは鞍ヶ池公園を抜けて 愛知<487>松平志賀中金線 へと入ります。

この道は途中にある山中町の集落までは産廃処理・採石場のような施設が散在して路面が荒れている上に雰囲気は良くないんですけど、集落内は長閑な雰囲気があり、集落を越えるとまぁまぁ雰囲気の良いダウンヒルです。

中金小学校の前でR153と突き当たり、足助方面へちょっと進んで右折、愛知<344>久木中金線に入ります。久木というのは足助の北にある地名ですので、R153の抜け道として使える、のかどうかはわかりません(^^;;
雰囲気はそこそこ、走りやすい道です。

途中の中立町にて 愛知<358>月原近岡線 へと左折。この道はとても狭いのですが、非常に雰囲気の良い、というよりちょっと寂しい感じの道です。個人的には好きな系統の道でしたので大収穫。


矢作川まで抜けると 愛知<355>島崎豊田線 に突き当たります。合流点もなかなかの雰囲気。ただ物じゃありません。


K355 にて矢作川沿いを遡上します。とても素敵な道なのですが、今回は夕飯の支度ができるような時間帯に帰りたかったので移動優先気味で先を急ぎました。





笹戸温泉手前で 愛知<11>豊田明知線 と合流。
合流点で対岸に渡るとノンビリと走れそうなルートっぽいのですが、なにぶん事前調査してませんので K11 をそのまま進むことにしました。

小渡にて矢作川を渡る手前で右折、矢作ダム方面への 愛知<356>大野瀬小渡線に入ります。

この道はスリップ防止の溝が切ってあり自転車的には走りにくい印象。ダンプも結構はしっていますが雰囲気は良いです。でも、ここも対岸を走ったほうがよかったかもしれません。そちらからなら矢作ダムの堤体を下から仰ぎ見ることができそうです。(写真は矢作第二ダム)

また、この風景を見た時に、無意味にあそこに降りたい!と思いました(^^;;


まぁ道の選択をちょっとミスったかなぁという印象はあるものの、矢作ダムの堤体に到着。初到達ですが、結構な規模のダムですね(^^)




さて。
ここからどうやって帰りましょうか。この看板の前で腕を組んでしばらく思案。

稲武へも行ったことがないので奥矢作湖を奥まで進んでしまおうかとも考えたのですが、もうすでにお昼ですのでちょっと時間が足りないかな?と思い、途中でR153へ出るルートを選択しました。
相変わらず K356 を走っているのですが、どうも対岸の方が面白いみたいですね…

まぁルート的にはこちらを進むしかありませんので、しょうがなく段戸川を渡ります。

渡って少し行くと 愛知<484>牛地大多賀線 の分岐がありますので、直進してそちらへ。


整備計画ではR153伊勢神トンネルの手前を経由して大多賀峠の裏までの道なんですが、残念ながら奥矢作湖と伊勢神トンネルの間に未通区間があります。とはいっても少し東でR153へ出る道があるので問題はありません。
走り始めて直ぐのところに学校跡(ただし別目的の施設として現役の模様)があり、水場(これを水場とみなすかどうかは微妙)&自動販売機がありましたので、しるこを頂きました(^^)


前述の様にK484は未通区間があるので途中の分岐で 愛知<490>笹戸小田木線 に入ります。といっても写真でお分かりの通り、道なり直進です。

この K490 自体は先ほどの笹戸温泉手前から山中を東に進んでくる道の様です。土地勘が無いと道の関係性がよくわかりませんね・・・
とにかくひたすら登っている道ですが、なかなか雰囲気は良いです。小田木の集落を見下ろす素敵な道ですね(^^)



小田木の集落の外れで R153 と合流。右折して足助方面へ向かいます。


アップダウンを少し挟んだ後に伊勢神トンネルがあります。当然旧道へ進み伊世賀美トンネルへ到着。本当に雰囲気の良いトンネルで大好きです(^^)



トンネルを抜けてR153に降り、伊勢神ドライブインの自販機にてポカリスエットを補給。どうでもいい情報ですが4台並んでいる自販機のうち、ポカリスエットを扱っている自販機が二台あり、なぜか自販機によって値段が違います。10円の差ですが、ちょっと気になりますね(^^;;

ここから足助に向かって豪快なダウンヒルなんですが、結構路面が荒れていますので注意して下ったのですが、カツーンという音がしたので急停止。テールライトのフタが吹っ飛んだかと思ったのですが、コンデジが吹っ飛んでました(^^;;
幸いクルマがおらず無事回収、機能的には問題ありませんでしたが、ダイヤルの表示部分が吹っ飛んだようで、モードがわからなくなりました…

長い長い下りの途中で針路を変え、愛知<366>小渡明川足助線 へ入ります。ひなびた山村を下っていくややテクニカルで雰囲気の良い道です。

下る途中で視界に入った、イチョウと石像が気になって寄ってみました。
とても素敵な場所です(^^)

下り切ると 愛知<33>瀬戸設楽線 とぶつかるので右折して足助へ。
14:00を過ぎてしまいお店が閉まってしまいました。足助の街中をゆっくり走り、どうやら開いている参州楼で昼食。


洋食で有名だったはずですが、今はバイキング方式のお店になっており、値段の割にはいまいちな感じでした。まぁおなかは膨れましたが。

足助へ来た、ということで帰路は自動的に 愛知<362>東大沼足助線 です。個人的なド定番です。
儀式として入口にある県道ヘキサで写真を撮るんですが、今回初めてクルマが停まっていました(^^;;

ともかく時間が時間なのでとっとと先へ進まなければ。今回はノンストップ気味で走ってみましたが、まぁお気に入りの橋ではちゃんと脚を止めて写真を撮りました。儀式ですので。

三河湖へはこの地点で左に進むのですが、今回は直進、久々に下山へ抜けることにしました。時間が押しているので遠回りはできないということです。

ピークは東大沼の直前にありますので、えっちらおっちら登って頂上へ。この地点も大好きなんですが、大分脚が遠のいてましたね。

少し下ると東大沼の交差点です。ここを左折します。

今回は低予算ですので、下山の里の五平餅はスルーして、愛知<338>花沢桑原線 を下っていきます。今年頭に路線改良がある程度進んで快適な道になりました。
途中で 愛知<341>加茂川志賀線 を分岐するのでそちらへ進みます。


が、ここで痛恨のチェーン落ち。
いつもはすんなり上がるんですが、今回はうまくいかず、アーレンキーで持ち上げて解決。
K341の途中で路肩が崩落していて通行止めの区間がありましたが、無事水源橋へ戻ってきました。

ここからはサイクリングロードをまったり走って三連水車へ。

往路をなぞるようにして向い風の県道をすっ飛ばして衣浦大橋に到着。
この区間は夜間だと目標物がないのでスピード感がなく、特に向い風だと難儀しますね。

衣浦大橋から相変わらず県道を進み、途中で佐布里池に出て帰宅。

行きあたりバッタリで道を選びつつ、やっぱりそれなりに走ってしまいますね(^^;;
最近は200kmあたりはサイクリングの範疇になりつつあります。

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