2015年8月15日土曜日

2015/08/14 大垣自噴水巡り

自噴水巡りを目的に、性懲りも無く大垣に行ってきました。

FB友のKさんから「背割りが面白いですよ」と教わっていたのを思い出し、今回は背割りを走ってみることにしました。






まずは前回同様、氷室から東海通で佐古木へ出てそのまま直進し、佐屋経由で立田大橋へ。
立田大橋渡ってすぐの交差点で北へ曲がると背割りの入り口です。



物々しいゲートがありますが自動車除けなので、脇を抜けていざ背割りへ。
北上時は右が木曽川、左が長良川です。荒川にもこんな場所があったような記憶がありますが、別の河川である、というのがポイント。



東海大橋をくぐると程なく背割り区間が終わりますが、そこから先も堤防上をノンストップで南濃大橋まで走れ、実に重宝します。しかも走っていて楽しい!



というわけで南濃大橋を渡るべく一旦堤防の下へ降りたところでこんな看板。


次回以降のネタを仕入れました。

南濃大橋を渡ります。綺麗な青空ですね。



渡りきったら道の駅「クレール平田」で休憩を取ります。


自販機とトイレはともかく、お店はちょっと微妙な感じです。

ここから長良川右岸CRでも良いのですが、いまいち走りにくい印象の道でしたので、クレール平田の坂を下って適当に走っていると福束大橋に出ました。渡って直ぐに水門川がありますので、この堤防上をまったりと進み、途切れたところも基本水門川に沿って北上すると、やがて大垣市街に入ります。ちなみにこの水門川、大垣城下の西北の外堀になっています。

新幹線を潜って直ぐの街中に春日神社の自噴水があります。
とってつけたような岩がちょっと微妙ですが、清冽な水が迸っています




手水舎の方でもこの水が使われていますので、そちらで汲んでも良いでしょう。

春日神社から北へ進むと、奥の細道関連の資料館がありここにも湧水があるんですが今回はスルーし、さらに北上して水門川が東へ進路を変える地点に至ります。ここにある八幡神社に自噴水があります。




水量豊富で水汲みの人の絶える間がありません。

水門川沿いを東へ進むとメイン通りと交わりますので、南に進むとアーケードの中に、大手いこ井の泉があります。水舟があって、如何にもな湧水まわり。


ちなみにここの北隣は「金蝶園」という和菓子屋さんで、水まんじゅうがオススメなんですが、今回はパス。

少し北へ戻り飲屋街を進むと、高屋稲荷神社があります。ここにも自噴水があります。



雰囲気が落ち着いていて空いていることもあって、お気に入りの湧水です。


近辺にもう一箇所、栗屋公園にも自噴水があります。


ここは雰囲気が怪しいので、飲用には勇気がいります。

東へ進んでR258へ至ると藤江町まちかどオアシスがある...はずなんですが場所がわからず断念。さらに東へ進み長沢の白髭神社に到着。



白髭神社の手水舎裏手に池があり、その一角から水が湧き出ています。手水舎は水が枯れているんですけどね...

ここから少し北へ行くと三城公園があり、やはり自噴水が。東屋の下に湧き出ています。




ここも空いていて良いですね。

今回最後の自噴水へ向かうべく細道を進みます。好ましい道ですね。


奥に見える東海道線をくぐるとR21の直ぐ近くに八幡神社があります。紛らわしいので地名と合わせて「加賀野八幡神社」だと通りが良いようです。ツーリングマップルにも記載がある有名どころの湧水です。




井戸はこじんまりとしていて、穏やかに湧き出しています。雰囲気が良いですが、混雑することが多いようです。

加賀野八幡神社を後にして、一旦南下したのち岐阜<31>で墨俣へ。


長良大橋手前を南に折れ長良川右岸CRを進みますが、堤防中程に降りるようになると走りにくくなるので、土手下の一般道を適当に走ります。土地勘がないのですが、素敵な風景の中を気持ちよく走ります。


適当に進んでいると前回走ったかな?という道に出たので、それっぽく進むとクレール平田へ出ました。


これ幸いとお昼ご飯。クレール平田はどういうわけかヨモギ推し、おそばも御多分に洩れずヨモギ入りでした。


ここからは背割りで立田大橋へ。オーバーヒート気味ですので道の駅「立田ふれあいの里」に寄って水道の水をかぶります。



東海通を名古屋まで戻って、荒子川公園に寄り道して帰宅。



今回は170km超、がっつり走った感がありますが、登りなしでこの体たらくでは...

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