試しに和歌山港までのルートを引いてみたら300km弱でしたので、一日でいけるじゃん!
ついでに高松でうどん食ったれ、ってことで計画立案。
しかししまなみまでルート引いてみたら、なんとなく3日で片がつきそうです。
いいね、いいね。
一日目は和歌山港まで自走ということで、例のごとく0時出発。
今回も三重方面への定番ルートのひとつ、氷室から<70>名古屋十四山線(東海通)、佐古木からR1です。だいぶ回数をこなしましたので、四日市の追分までイメージできたりします。
今回はいつも休憩している佐古木のサークルKをパスして木曽・長良・揖斐を渡って桑名へと急ぎます。
初詣のときとは比較にならないほどランタイムの長いライトがあり、かつヘルメットにもライトをつけましたので、楽しくナイトライド。ヘルメットライトの効果はご覧のとおり。
走行中コンビニへ寄るかどうか少し考えて、まだ無補給で行けそうな雰囲気でしたので、桑名をそのまま通過。
結局ノンストップで四日市に差し掛かりました。計画ルートはR164→R23と繋いで<6>四日市楠鈴鹿線という感じだったのですが、R164を見落としてしまって四日市駅を過ぎてミスルートに気が付きました。
集中力切れなのかはともかくリフレッシュのため、セブンイレブン四日市十七軒町北店にて、カップラーメンを補給。[02:47]
再スタート後は適当に海側へ出て、無事<6>四日市楠鈴鹿線に回り白子へ。
ライトの威力を見よ! 快適そのものであります。
白子からはR23経由で松坂へ向かいます。
程なく津市を通過。寝静まった街を淡々と走るのは独特の感覚で大好きです。
途中でR42に乗り換えます。
松坂を通過する最中に空が白み始め、市街地を抜けきったら夜が明けました。
程なく津市を通過。寝静まった街を淡々と走るのは独特の感覚で大好きです。
途中でR42に乗り換えます。
松坂を通過する最中に空が白み始め、市街地を抜けきったら夜が明けました。
多気のシャープ工場の至近にある、ミニストップ多気相可店でちょっとした補給。[05:57]
走行再開後、「丹生」にて吉野方面へ抜けるべくR368へ。
その道をしばらく行くと道の駅「飯高駅」。天然温泉があるんですね。それ故かはわかりませんが、数人グループのローディーがここに車を止めてなにやら準備しておりました。時間的に早いので店は開いておらず、トイレを済ませて直ぐに出発。
まさかのループ橋、あそこまで登るのかぁ・・・。
といっても斜度はそこそこですので、えっちらおっちら登っていきました。
豪快なルート設定ですね、この道。
といっても斜度はそこそこですので、えっちらおっちら登っていきました。
豪快なルート設定ですね、この道。
ループが終わって少し行くと高見トンネルの入り口。少し手前から旧道があり、そちらは更に登るようですが、今回はパス。というか坂は嫌い(笑)
高見トンネルは走りやすくて一安心。トンネルを抜けると豪快に下った後、吉野方面への分岐を目ざとく<16>吉野東吉野線へと左折。
左折すると集落に分け入り、すぐに伊勢街道の道しるべ。
記念撮影がてら一息いれました。
記念撮影がてら一息いれました。
ここからは旧伊勢街道とのことで、下り基調かつ所々にある民家が実に雰囲気よく、更には透明度の高い川沿いなので、楽しくてしょうがない。実に素晴らしい道です。
とはいえ、出発より12時間経ち、そろそろ集中力が途切れてきましたので、こんな場所でコカ・コーラを飲んでリフレッシュ。
紀ノ川まで降りてきましたが、相変わらず雰囲気のいい道が続いていました。
天気もいいし、最高の気分。
途中で道に迷ったりしましたが適当に走ってたら復帰することができ、遂に和歌山県に突入。行程消化が現実的になってきました。
補給ポイントが相変わらずなくて難儀してましたが、ようやくコンビニを見つけました。ローソン橋本清水店にて補給を済ませます。[12:55]
粉河に差し掛かる頃には川幅が広くなり、細かいアップダウンもなくなって、ようやく待望の平坦区間。ホント気持ちのいい日和になりましたね。
土手上のサイクリングロードでお気楽に河口まで一息に行けるかと思ったのですが、途中で一般道に合流した後は未整備区間。GPSの地図を見ると県道と並行して細い道があるので、竹房橋から桃山町の路地を進んでいきました。この路地は雰囲気がとても良かったんですけど、写真を撮りそびれてしまいました。
団地に迷い込んだ後、素敵な路地はなくなってしまった様子で、県道に復帰してひたすら西へ。船戸付近で土手上の大和街道へミスルートしてしまいましたが、走りにくい感じでたので、適当に走って布施屋付近で想定ルートたる<9>岩出海南線へ復帰。<143>井ノ口秋月線に入ったところにある、サークルK和歌山禰宜店にてリフレッシュを兼ねて休憩。[15:22]
<143>井ノ口秋月線-<145>鳴神木広線-<138>和歌山野上線と繋いで、なんとか日のあるうちに和歌山市街に到達。和歌山城が見えたので、撮影ポイントを探して、記念撮影。
石垣の高さと奥への重なり具合がなかなか興味深いですね。
出発から17時間弱、290kmで和歌山港へ無事到着。
近いのか遠いのかよくわかりませんね。
乗船まで間があるので、近くにあるスーパー銭湯「ユーバス」で一風呂浴びました。コインランドリーもあり、地味に便利です。
和歌山港に戻って窓口へ行くと、乗り場へ向かってくれとの指示があり、乗り場にて少々の待ち合わせで08便に乗船。
この様な搭載状態です。輪行袋に入れて手荷物として持っていく人もありますが、鉄道よりも揺れが大きいし船内での固定点が限られるので、万が一も考えると素直に車両として乗っけるのが筋なんじゃないかな。
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